今年も、残すところあとひと月となりました。12月と言えば何を思いだすかと問われれば、高校の修学旅行を思い出してしまうメガネ橋です。みなさんは12月と言えば何を思い出すでしょうか?寒さも本格的になってまいりましたのでお体にだけは十分にお気をつけくださいね。
さて本日は大船渡市の復興状況を確認しに大船渡町へ行ってまいりましたので、お知らせいたします。
国道沿いにある、大船渡町野々田こちらは震災の影響で殆どの家屋やお店などが流されてしまいましたが、現在では瓦礫の撤去もほぼ終了し、少しずつですがお店なども営業を再開しはじめています。
それではまずはこちら、大震災直後から何かと注目を集めていた「あの船(タグボート)」もこのたび撤去が完了したようです。
↑8月23日撮影
一時は撤去するにもなかなか手が出せない状態だったとのことですが、今回無事に撤去完了とのことでまさに感無量ですね。
(しかしながら撤去されてみて改めて津波の威力、すごさを再認識させられました。)
国道45号を横断し須崎川沿いを歩いているとその中でもひときわ目をひくものが・・・。
白いプレハブ小屋の密集地帯、こちらはなんと来月の12月3日、4日からオープンする「おおふなと夢商店街」の店舗だそうです。
出店する業種を調べたところ被服関係店、食料品関係店、スポーツ用品店、理容美容店などの様々なお店が集まりオープンするそうです。これは楽しみですね!
須崎川を挟んで向かい側にも同じようなプレハブ群が建設中なのを発見!
こちらは12月20日オープンの「大船渡屋台村」とのことで、以前大船渡町を賑わせていた寿司店や中華料理店、焼き肉店などなどの飲食店が結集して営業再開するとのことです。
完成が待ち遠しいですね。
東日本大震災からすでに9カ月が過ぎ、少しずつですが以前のような賑わいと活気が戻ってくる兆しのようなものを感じました。来年の今頃には今以上に復興がすすみ以前以上の活気に満ちあふれた街になっていることでしょうね。
今回の見学地
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2011年11月29日火曜日
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