2011年4月28日木曜日

復興応援バス「北上展勝地さくら号」午後の部

大船渡市などの被災者の皆さんを対象とした『復興応援バス「北上展勝地さくら号」』が4月25日から運行いたしました。

本日は前回のつづき、午後の部をご紹介いたします!

さてさて午後は北上展勝地へ
現地では北上市 伊藤彬市長自らお出迎えしていただきました。
参加者の皆さんからは口々に感謝の言葉が伊藤彬市長に送られておりました。


ここ北上展勝地では「サトウハチロー記念館」と「北上市立博物館、みちのく民俗村」の見学となりました。

まずはじめに見学した「サトウハチロー記念館」では「リンゴの唄」などで有名な詩人サトウハチローの貴重な音源や資料が展示されていました。

参加者の皆さんも真剣なまなざしで見学していたようです。

「北上市立博物館、みちのく民俗村」では、広い敷地内に古民家や歴史的建造物などがあり先人の生活を見学することができる場所でした。



ここではお茶とお団子をいただきました。みなさん古家の縁側に腰掛けよい景色の中でお茶と団子を堪能していたようです。

みたらし団子、ゴマ団子、あんこ団子 大変おいしゅうございました!






展勝地のさくらは3、4分咲きというところでこれから見ごろを迎えるようでした。きっとゴールデンウィークには満開のさくらが河川敷沿いに咲き誇り「さくらトンネル」ができるでしょうね!




今回招待された綾里地区のみなさんは大変満足された一日だったようで、活き活きとした笑顔で帰路についていたようです。

この復興応援バスは各地区の被災者の方々を対象に4月25日から30日までの6日間予定されており北上市の夏油温泉と展勝地を楽しむツアーとなっています。



今回のツアーを計画していただいた、北上市役所をはじめ関係者のみなさま、本当にありがとうございました。



この北上展勝地ツアーを明日への活力にして一日も早い大船渡市復興を目指していきたいと思います!

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