2013年5月21日火曜日

五葉山「ツツジ開花状況」(2013年5月21日版)

どもども、最近、魚介豚骨つけ麺にハマっているメガネ橋です。
市内のラーメン店に行くと必ずと言っていいほどありますけどあれって最近の流行りなんでしょうかね?(次に狙っているのは秋刀魚だしラーメンで有名な黒船さんにいってみようかと思っております。)


さて本日は、花の百名山として名高い『五葉山のツツジ開花状況』をお知らせいたします。
※写真は去年のツツジ鑑賞会のものです。
県立自然公園五葉山は、三陸沿岸随一の高峰として優れた景観を誇り、高山植物の宝庫でもあります。特にツツジは、赤坂峠から畳石にかけて大群落を形成しており、その紅い花が一斉に咲き揃う様は五葉山登山シーズンの幕開けを告げる風物詩となっています。


五葉山といえば4月末に山開きを行ったのが記憶に新しいですが、毎年6月にはツツジ鑑賞会、7月にはシャクナゲ鑑賞会が行われています。


ということで、そろそろ5月も残すところあと2週間ですので、不肖このメガネ橋さびしく一人で五葉山赤坂峠登山口へツツジの開花状況を確認へ行ってまいりました。

五葉山登山口

当日は天気も良く、登山口にはちょうど登山を終えた人たちが、いらっしゃいました。
まさに登山するにはもってこいの良い気候でした。

お目当てのツツジはいかなものでしょうか?
登山口の向かいにある丘にもツツジが群生しているのですが、まだつぼみすらないような状況でした。


ちなみに、ツツジが咲くとこんな感じになります。
なんだかこのまま、協会へ帰るのもしゃくなので、ちょっと五葉山を散策(登って)してみることにしました。

のぼりはじめますと、つつじのつぼみ?を発見!
なんともかわいらしいつぼみですね~
ん~なんだか一つだとさびしいですね、もっとないのでしょうか?
少し歩を進めると、赤いものがちらほらと・・・。
場所的に、一合目といったところでしょうか。
やはり、太陽が良く当たる場所のツツジは開花がはやいようです。
10分ほどで一合目に到着~
ここまで来たんですから、もうちょっと登ってみましょう(大丈夫か?)



一合目を過ぎてまたすぐにツツジ発見です。
この時期でも意外と多くつぼみをつけているようですね。





 もうすぐ2合目あたりで、薄紫色の小さい花をみつけました。
まだ咲きはじめで、花弁が頭を垂らしている様子が、登山者の皆様を出迎えてるように感じられますね。

それにしてもこのお花なんて名前なんでしょうね?
オオイヌノフグリは夏ごろだし?カントリソウでもないかな?もしかしてクワガタソウでしょうか?
「これは桑の実だ!」なんて某美食家の真似をしつつ花を後にしました。 (※もちろん桑の実ではありません)

ちなみにネットで調べてみた結果「タチツボスミレ」にちかい花とわかりました。
(もし間違っていたらゴメンナサイ・・・。)


 そうこうしているうちに二合目に到着~
眼下には素晴らしい風景が見て取れます。
う~んかなりきつくなってきたのでそろそろ戻ろうかと思いましたが、3合目には賽の河原があることを思い出し登山続行することにしました。(真面目にやめときゃよかったw)
 なんて愚痴をこぼしている間に三合目である「賽の河原」に到着しました。
意外とあっという間でしたね。



 だいたい三合目までで30分くらいでしょうか?
日頃の運動不足が災いして、すでに膝が笑い始めていました。



 それにしても、ここからの景色はいつ来てもいいですね~。疲労が吹っ飛ぶ気がします。
あ~青空の下で飲むビールは最高なんだろうーなーw

という事で、今回のツツジ開花状況はいかがでしたでしょうか?
大分後半脱線してしまったような気がしますがドンマイです。

肝心のツツジもどうやらこの分ですと5月の最終週くらいから花を咲かせはじめ、5月末から6月初めにかけて見ごろを迎えるのではないでしょうか?

いまから、ツツジ鑑賞会がたのしみですねえ。
それまでに、体力作りしなきゃいけませんがね・・・汗


追伸
下山途中、未確認生物(クマ?鹿?さる?)の襲撃(藪がガサゴソいってた)に歌を歌って対抗しました。
登山するときは、鈴などをつけてここにいるよアピールしながら登るのが吉でございます。
メガネ橋は「もののけ姫」うたって難を逃れましたがね・・・。(なんでそのチョイス)


それでは、またお会いしましょう。


-   登山の心得   -
 1.ゴミは持ち帰りましょう
ゴミのポイ捨ては厳禁です。自然の中では持ち込んだものは、家に持ち帰るようお願いいたします。残していいのは足跡だけ。

 2.動植物は傷つけないで
貴重な自然を守るため、植物の採取や動物・昆虫の捕獲などをしてはいけません。とっていいのは写真だけです。

 3.防寒は万全に
山の天気は気まぐれです。平地では晴れていても山では雨というのはよくあること。雨具は忘れずに携行し防寒も万全に。

 4.計画は綿密に
山での慢心は事故のもと。登山の計画はメンバーみんなのことを考えて無理なく綿密に。また、登山者名簿への記入も忘れずに。

 5.火の始末にはご注意を
山火事はいったん発生すると被害が大きくなりやすく、復旧にも時間がかかります。火の始末はしっかりとお願いします。

 6.体調管理は万全に
悪天候や体調がすぐれない時は無理をしないでください。引き返す勇気を持って安全な登山をしてください。







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