本日は、ななな、なんと!
銀河連邦サンリクオオフナト共和国PRキャラクター「おおふなトン」についておしらせいたします。
ついにそのベールを脱いだ「おおふなトン」その実力はいかに!? |
※作品の選考については、市内在住の中学生有志や、県立大船渡高校美術部のご協力を得て計3回の選考委員会を行い、50作品を選抜したうえで、熊本県の人気キャラクター「くまモン」をプロデュースした放送作家・小山薫堂さんが出演するラジオ番組「ジャパモン」に依頼し、最終候補3作品を選抜していただいたとのこと。
手厳しい意見もありますが巷では、ブサカワイイ(不細工で可愛い)とかあのタレ眉毛が愛嬌があるとか、まるっこくて良いなどの感想をちらほら聞いております。
(市役所A・N氏 談)
はてさてこの「おおふなトン」とはどんなキャラクターなのでしょうか?
Q&A形式でお答えしてきましょう!
Q.なんでこの名前なの?それにブタなのはなんで?
(いきなりこの質問ですか、メガネ橋もすごく気になりましたよこれ)
A.大船渡市の名称を全国に広めるため、呼びやすい響きの「おおふなトン」と名付け、顔の一部のモチーフに、世界的に縁起が良いとされているブタを使用しました。
これで、大船渡市でどうして「ブタ」なの?っていう疑問が解消されましたね!
補足説明いたしますと、ブタが世界的に縁起が良いとされているということでしたが、身近でブタと言えば豚丼大好き・・・ではなく、貯金箱としてみなさんの生活に溶け込んでいるかと思います。
(蚊取り線香のブタだと・・・知らんなぁ・・・(汗)。)
貯金箱に使われていることから、「富と繁栄の象徴」とされています。
ちなみに英語で小型の貯金箱のこと「PiggyBank(子ブタ型貯金箱)」と言うそうです。
Q.体のモチーフってなに?
A.見てのとおり、「だるま」でございます。
「東日本大震災で受けたダメージから起き上がる!」という想いを込め、全体のイメージにダルマを使用しています。
ことわざの「七転び八起き」という言葉のように、何度転んでも起き上がる不屈の精神を具現化した存在なんですね。
まさに「そこにしびれるあこがれるぅ!」
Q.頭のあれは何?花なの?
A.頭は大船渡市の市の花である「椿」をデザインしています。
メガネ橋は最初「ラフレシア」かと勘違いしたのは秘密です。←オイ
(やっぱりみえないこともないような・・・そして脳波コントロールもできる!!(´◉◞౪◟◉)ドヤァ)
Q.おなかの黄金模様が気になります。
A.黄金といえば百式・・・ではなく、去年水揚げされた「黄金のさんま」をイメージした模様となっています。
※ デザイン中の「黄金のサンマ」は原作では三日月形の模様でしたが、サンマに変えたほうがより良くなるといった意見が多かったために取り入れられました。と公式より
Q.しっぽの部分が気になって眠れません。
A.しっぽは大船渡市の頭文字のアルファベットのO(オー)からとっているためこのデザインとなりました。
実際に着ぐるみが出来たらどんな感じになるんでしょうね。
結構大きかったりして・・・これがホントの「ビッグオー」ってねw
ということで大船渡市のPRキャラクター「おおふなトン」のこと少しでもお分かりになられたでしょうか?
3月2日に運行を開始するJR大船渡線のBRT(代替バス)の車体にもラッピングされますので、町でバスを見かけましたら「あっ!おおふなトンだすごく可愛いね!」と大声でみんなに聞こえるようにほめてあげましょうw
ちなみに「おおふなトン」のイメージ使用はなんと無料とのこと
企業商店の皆様
是非各種グッズや食品販売への活用等、大船渡市と「おおふなトン」のPRにご協力をよろしくお願いします。
※どなたでも使用できますが、使用する場合は事前に市に申請する必要があります。
くわしくは公式ページを参照のこと。↓
「銀河連邦サンリクオオフナト共和国PRキャラクターの決定について」
なんと、キャラクター発表の翌日には、すでに関連グッズも販売されたそうです。
被災した松で作ったはがきなどを販売している市内の支援団体「ぼんずプロジェクト」さんで発売中です!
気になる人はアドレスをクリック!↓
「ぼんず絵はがき おおふなトン編」
こちらも販売中です。
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「タケノ文具」
この見た目のブサカワイイ愛嬌のあるキャラクターが今後どのように活躍していくのか今から楽しみですね!