2012年6月28日木曜日

「碁石海岸遊歩道をあるけあるけ。」~後編~

本日も過ごしやすい気温の大船渡ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

夏の朝ほど気持ちの良い朝はないと思うメガネ橋です。
小学生の時分は、早起き会のラジオ体操に行く30分前に早起きして見る初代ガ○ダムの再放送が楽しみでしたねぇ~(歳がばれるぞオイw)

さてさて、前回に引き続きまして「碁石海岸遊歩道」を歩いてきましたので、その一部始終を紹介いたします。

碁石海岸遊歩道「あるけあるけ」もすでに1時間が経過し、全体の半分ほどがすぎたところで、ようやく「赤磯」へ到着~
ふと視線を海に向けると、丸みのある特徴的な形をした「巾着岩」が視界に飛び込んできました

この「巾着岩」は鳥帽子に似ていることから別名「鳥帽子島」とも呼ばれ、ウミネコ、ウミウの営業地となっているそうです。

カメラのファインダー越しの巾着岩を覗くとたしかにウミネコがたくさんいるのが確認できました。
なんだか気持ちよさげに日向ぼっこをしているように感じられました。
(わたしもウミネコになりたい・・・。)


少々の休憩をはさみ、あるけあるけ再スタート!目指すは「赤土倉」

下り坂を数分歩くこと「赤土倉」に到着
「赤土倉」は小さいながらも天然の漁港として開け、巾着岩や白石島などの島々を擁し碁石海岸の中でも風光明媚な浜辺として知られていました。

現在は震災の瓦礫置き場として利用されているようで、船着き場には多くの資材が置いてあり、プレハブの小屋がいくつか立ち並んでいました。
このプレハブ小屋は漁師さんたちの作業場なのでしょうかね?

若干傾いた「赤土倉」看板のまえで一枚パシャリ、大分汗だくになってキツクなってきたなつき嬢、はたして踏破できるのか?

赤土倉に別れを告げまた遊歩道へ
下りがあれば次は上りと相場が決まっているのが世の常、ということで坂道のア○ロンのようにがんばれなつき!負けるななつき!
(注意:メガネ橋は、大分前に駄目になっています。)

坂道を何とか上り切った先には、「北緯39度00分00秒」の道標を発見、地球の北緯39度ピッタリの場所にいま立ったわけですね~なんだか不思議な気分です。
しかし、先を歩いていたなつき嬢はいったいどこへ・・・
まるでジョジョ立ちをしてるかのように道標の陰に潜んでいました。
(ドドドドドドって擬音とともに「その額を流れる汗は嘘をついている味だ!」なんてセリフが聞こえてきそうだよwww)


気が付けば、大分遠くへ来たものです。
残すは「垂水浜」を残すのみといったところですが、その前に例のアレがついにその姿を見せ始めました。
満を持しての登場!碁石海岸遊歩道最終難関の「心臓破りの300階段」でございます。

見てのとおりの急斜面に300段あるといわれている階段が我々の前に立ちはだかります。
下りの時点ですでに膝が笑い始めるメガネ橋、それを見てニヤリとほくそ笑むなつき嬢はたしてこの300階段を踏破できるのかーー!?

どうにかこうにか下りを終え心臓破りの300階段折り返し地点の「垂水浜」で息を整えるぼろぼろのふたり(実際はメガネ橋のみひん死状態w)、ここからが本当の地獄のはじまりだ・・・。

残り半分、一歩、一歩を確実に踏みしめ上っていきます。
「あきらめんな!どうしてそこであきらめるんだ?がんばれ、がんばれ!やればできる!」
と頭の中には先ほどから松岡○造のエールが響きます。
暑苦しいセリフうえに変な独り言をつぶやくメガネ橋さんは最高に怖かったです・・・。 byなつき




そして・・・ついに

ついにゴールいたしました!やった~終わった~\(^o^)/
人目をはばからず「エイドリアーン!」と碁石海岸遊歩道踏破の勝ちどきをあげる二人でした。



さてさて前後編でお送りした「碁石海岸遊歩道」いかがでしたでしょうか?
すこしでも、碁石の良さが伝わったのであれば幸いでございます。


これからの季節、碁石海岸は避暑にはもってこいの場所であります。7月13日(金)には、いよいよ碁石海岸青少年キャンプ場も開設式をいたしますので、ぜひ夏の碁石海岸を堪能しにいらっしゃてみてはいかがでしょうか?

※遊歩道を歩く際には、長袖の上着、ズボン等動きやすい服装にて歩くのが吉でございます。


※注意とおねがい※
 この碁石海岸遊歩道を含む地域一帯は、自然公園法 森林法等により
植物を採取すること、石を持ち帰ることなどいろいろの行為が禁止されております。
利用者の皆様は、お互いを注意しあい自然を大切にするよう心がけて下さい。


2012年6月27日水曜日

「碁石海岸遊歩道をあるけあるけ。」~前編~

最近の快晴の青空見てると気持ち良いですね!「はやく夏よこ~い!」と叫びたくなってきます。

メガネ橋といえば就寝時、突然のネズミ出現により自室が「東京うんちゃらランド真夜中のエレクトリカルパレード」(意味不明)と化しちょっと寝不足気味の今日この頃です。



さて本日のおおふなとぶろぐは、つばき娘ことなつき嬢と万年運動不足のメガネ橋が、碁石海岸遊歩道を歩いてきましたので、その一部始終を紹介したいと思います。

ということで、歩き始めはここ碁石海岸レストハウス前からスタートとなりました。
日差しもほどほどで、絶好の「あるけあるけ(地元の方言?でウォーキングのことらしい)」日和ですな。
 完璧に歩く格好にチェンジしたなつき嬢、その元気がいつまでつづくかなフフフw
 この日は波も穏やかで、乱曝谷(らんぼうや)と雷岩からは静かなさざ波の音が聞こえていました。
すこし進むと、ニッコウキスゲが咲いていました。以前なつき嬢がブログで紹介したやつですね!
鮮やかな黄色がまるで太陽のようです。
 珍しい花らしいのですが、意外と多く見かけることができました(ラッキーですかね?)
 舗装された道をはずれ、いよいよ碁石海岸遊歩道の長い道のりが始まります。
 さてさて、鬼が出るか蛇が出るか・・・。何人踏破できるだろうか
二人しかいないですよ・・・メガネ橋さん byなつき
 あそこに見えるは穴通磯と思いきや、一つ穴の磯を発見。
(名前は勉強不足です知りません←オイw)

若干の下り坂を超えた先にある「小浜」へ到着、まだまだ序の口といったところでしょうか。

 小川に架かった木造の橋を渡りきると、遊歩道も様相を変え始めてきました。
とかなんとか言ってるうちに「大浜」へきてしまいました。

  ここ「大浜」といえば椿園があることで有名ですが、もう一つここからの浜辺の景観もすばらしいんですよ。

気が付くと海に突撃しそうな勢いで走り始めるのなつき嬢!

「海だ~!ひゃっほーい」と奇声をあげつつ
大浜の海へ全速力少女のなつき嬢、童心に帰るとはこのことか・・・。

突然立ち止まったなつき嬢、神妙な顔つきで振り返ってメガネ橋に水切りを挑んできました。

『メガネ橋さん、わたしと水切りしましょう!』

―メガネばし―
|HP.050   |
|MP.002   |
|LV.オワタ   |
――――――――
――――――――――――――――――――― 
|水切り女「なつき」が一体あらわれた!    |
―――――――――――――――――――――
―――――
|⇒たたかう|
| ぼうぎょ |
| めがね  |
| にげる  |
| ぬるぽ  |
―――――

この「日本で2番に入れそうな気がする」水切り名人(自称)のメガネ橋に挑戦とはいい度胸だ!よしかかってこい!
なつきのターン
勢いよくなつき嬢が振りかぶって投げた!

これは・・・!?
なつきの水切り石が・・・消えた!?

ぽちゃんと、音がして大浜の波間へきえてなくなりました。
メガネ橋の完全勝利!なつき先生の次回作にご期待ください!   
おわり




とおバカなことをしつつ、きれいな景観を十二分に楽しんだ大浜を後に
次の目的地「貝島」

「貝島」では展望台を発見しましたが、震災の影響かロープが張られておりました。
しかしながら、ここまでの所要時間30分といったところでしょうか?
そろそろ額に汗が感じられますね。

遊歩道は大浜から続く椿園に面しており、所々で深い緑色の葉っぱを生い茂られた椿を見ることができました。なんだか空気もおいしい気がします。


 椿園をぐるっと迂回し道を進んでいきますと、次に見えてきたのは自然のありのままの風景でした。

これぞ、遊歩道を歩く醍醐味ですね!
車に乗っているとつい見逃してしまう、ちょっとした風景も実際に歩いてみてみるとまた違った一面をのぞかせる。

いいですねえとしみじみ、気持ちのいい風景に浸っていると前方を歩くなつき嬢から甲高い悲鳴が!
なんだ!なんだ!?(インフル近藤でも出たのか)と駆けつけてみると・・・。
 蜘蛛の巣に顔面ダイブしてしまったとのこと、この苦虫を噛み潰したかのような顔
よっぽど嫌いみたいですね蜘蛛・・・。
(遊歩道によくあることを実際に体現してくれるなんて、流石つばき娘や)

みなさまも、遊歩道を歩く際にはお気を付け下さいまし。↑のような顔になっちゃいますからねw

それにしても気が付くと大分アップダウンの激しい道になってきたようです。
すでに歩き始めてからすでに1時間が経とうとしていますが、なつき嬢の歩くペースはむしろ早くなってきているような感じがします。




急斜面の階段もなんのその
まるで白鳥がすいすいと水面を泳ぐように階段を上っていきます。





(しかしなんで両手あげながら上がっていくの?南斗水鳥拳?グ◯コの人?)

そんななつき嬢をみて
「これが若さか・・・。」と某赤い◯星のように毒づいてしまいたくなったメガネ橋でしたw

何とか階段を登り切り「赤土倉まであと600m」地点まできました。

しかしこの先には地獄のアレが待っているんだぜ~!

ということで本日はここまで、後編へ続きます。


※注意とおねがい※
 この碁石海岸遊歩道を含む地域一帯は、自然公園法 森林法等により
植物を採取すること、石を持ち帰ることなどいろいろの行為が禁止されております。
利用者の皆様は、お互いを注意しあい自然を大切にするよう心がけて下さい。



浦浜サイコー!!!


こんにちは、今日は朝からバタバタしてしまい報告が遅れてしまいました(--〆)
『サイコー、コンサート』行って来ました。

どーなのよぉ?? とか思いながら行ったら(ゴメンナサイ)おかあさん達、結構気合の入った服装で前の方に陣取っていました。

新屋まりさん、前半は白拍子姿で妖艶に 静かな曲がメインで始まりました♪♪





続いて遊水さん!!

振付をしながら和気藹々と、楽しみました。




この頃には日も暮れてしまい、真っ暗(?)でしたが皆様一生懸命頑張って振付(?)おぼえてましたねぇ~~!(ちなみに私は、写真を撮るふりをして覚えなかったデス)

第2部は、ガラリとイメージを変えて・・・





ナ・ナ・ナント(~_~;     のーすりーぶ!!
燃えていました~~~!
楽しい夕べのひと時を過ごしました、浦浜サイコー商店会 で・し・た!

『最高!』『再興!』『さあ、いこう!』
三陸町観光センター sawaちゃんでした(#^.^#)

2012年6月26日火曜日

特産品ショッピング リニューアル情報 ☆


こんにちは、今日の大船渡もお天気最高です!
このまま梅雨なんて来なかったらいいのになぁと毎年思います笑。
6月ももうすぐおしまいです。早すぎる!!
東北の梅雨入りはいつになるんでしょうね、来なきゃいいのに←しつこい笑

さて、今日はネットショッピングについてのお知らせが2つあります。
一つ目はこちら、及川屋 及川冷蔵(株)の「特選いくら醤油漬」
こちらは三陸の新鮮な秋サケの卵を秘伝のタレに付け込んだ逸品です。
 100gずつ小分けにしてあるのでとっても便利です。
そんな「特選いくら醤油漬」が4,480円から3,980円に値下げされました!
岩手県水産加工品コンクール県知事賞を受賞したこともあるこの商品!冷凍で30日も保存も可能ですので是非ご賞味ください。
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及川屋 特選いくら醤油漬


続いては壷屋田耕の「ぷよぷよおもち」

こちらは、あんこの中に生クリームが入った洋風の大福です。
種類は生クリームと抹茶クリーム。
今までは一個ずつの販売でしたが箱売りなってパッケージも
リニューアル!
お買い求めやすくなりました。

 4個入り、8個入り、12個入りがあり、写真のように半々の販売の他、
すべて生クリーム、すべて抹茶クリームでの販売も可能です。
こちらも是非、ご賞味くださいませ!!!!!!
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 壷屋田耕ショッピングページ


今後とも、大船渡市特産品ショッピングをよろしくお願いします♪


なつき☆