2015年5月28日木曜日

猛獣使いなのっち

モンスターハンターむっちーです。

にっぽん丸来航の日。

晴れ舞台に大はりきりな権現様(∪・ω・)♪ウキウキ


(∪・ω・)「がおー」

巨大な権現様の軽やかな舞に、にっぽん丸に乗船されてるお客様は大喜び。

拍手大喝采。

権現様はご満悦です。

(∪*´ω`)「わんっ♪」


役目を終えた権現様に協会事務局のっちがランチパック「たまご」を手にスタスタ。


のっち「ほれほれ」
(∪・ω・)「わふっ♪」


のっち「まて!」
(∪´・ω・)「くぅ~ん」

※にっぽん丸から待機中の権現様を見たのっちが「おすわりしてるみたいでかわいいですね」と言ったのでちょっと遊んでみました。保存会の皆さん、いつでも土下座しに行きますのでクレームは勘弁してください。

大いなる船、大海を渡る。~来たよ来た来たにっぽん丸~

でかい乗り物にテンションあがるのは子供でも大人でも同じですね。
特に大海を悠々とわたる巨大客船にはなんとも言えぬ余裕が感じられて、思わず「うわっ大人!」と思っちゃいます。
擬人化するとしたらそうですねぇ、「執事の扮装をした水谷豊」って感じですかねぇ。

2011年の海賊戦隊ゴーカイジャーには十数年ぶりにハマった協会事務局のむっちーです。

昨日は会場に足を向けられた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?


にっぽん丸、来航!

朝、7:00を少し過ぎたあたりでしょうか・・・


┣¨┣¨┣¨┣¨ ┣¨┣¨ ┣¨┣¨……


正直にっぽん丸来航の時間は基本いつも寝てたので←
入港の様子をゆっくり眺めるのは初めてだったりします。

さんご島のあたりを通った時には正直、「なんだ意外とちっさいな」なんて思ったんですが・・・




!!!!!!!???????

で、でけぇ・・・すんませんでした。


綾里のどでかい権現様(∪・ω・)もスタンバイ。




めんこいめんこい手旗信号や


女性太鼓が来航を歓迎いたします。


花束を渡すおおふなトン+つばき娘


市長とキャプテンのツーショットも。


会場には様々な大船渡の製品が販売されており、乗客の皆様の関心を集めておりました。




もちろんおおふなトンとつばき娘も大活躍。お疲れさま!

っと思いきや


突然相撲をとりだすし・・・σ( ̄、 ̄=)ンート・・・

この後特別ににっぽん丸に乗せていただいたのですが、それはまた別の話・・・


楽しい時間というものは過ぎるのが早いようで・・・


早くも惜別の時・・・つД`)・゚・。・゚゚・*:.。


市民の皆様も黄色い旗を振り、別れを惜しみます。


さらば、にっぽん丸!
また逢う日まで!!

2015年5月23日土曜日

『にっぽん丸』がやってくる!

こんにちわ。
天気がよくとてもあったかい土曜日です
 
こちらの事務所の近くを
テニス部の高校生達がランニングするのを見て、
目を細めております(*´ρ`*)
若いってすばらしい・・・
 
 
さて、来週の水曜日5月27日
客船『にっぽん丸』
が大船渡港に入港します!
 
にっぽん丸と言えば、昨年に引き続き通算18回目の
大船渡港への入港となり、入港歓迎セレモニーでは
様々な催しが行われます。
 
↓昨年の様子。
 
 
 

 
 
個人的にとろけそうになったのは
大船渡海洋少年団による手旗信号発信です。
 

・・・かわいい。。。
とても一生懸命な姿が伝わります!
 
 
今回の行事の内容はこの様な感じです!
 
午前7時40分~
オープニングアトラクション
・綾里大権現 舞の披露
・大船渡海洋少年団 手旗信号発信
・大船渡商工会議所女性会太鼓 演奏
 
午前8時00分~
入港歓迎セレモニー
先月就任したばかりの椿むすめちゃん達も登場しますよ~♡
 
歓迎イベント
・特産品販売コーナー
(さいとう製菓、三陸鉄道、今野民芸、など計10社出展予定!)
・「綾里大権現特別展示」
 
午後4時15分~
出港セレモニー
・大船渡保育園 ししおどり
・高田高等学校吹奏楽部 演奏
・黄色いハンカチ、紙テープでお見送り
 
大船渡フィッシュ&チップスプロモーション特別企画では
なんと100円でグランプリ作品の「大五味(だいごみ)」
食べられるとのことです!!
 
 

昨年入港した際は、内陸の盛岡から来たかたも
いらっしゃいました♪♪
平日の入港となりますので
お時間のある方は是非、大船渡港野々田ふ頭へ
お越しくださいませ~^^
 
※天候などにより中止する場合がございますので
予めご了承願います。
 
 
―お問合せ先―
 
大船渡市役所
港湾経済課港湾振興係
0192-27-3111(内線113)

当観光物産協会でもご案内致します。
21-1922

2015年5月19日火曜日

俺の後ろに、音も立てずに立つような真似はするなin住田町( φ_<)r┬ ━━━━━━…=>

男は黙ってゴルゴ13。

一番好きな回は第75巻収録の「G線上の狙撃」

協会事務局むっちーです。

打合せで訪れた住田町でスナイパーを発見したのでお知らせいたします。



今まさに足軽が主君をターゲットにトリガーを引かんとしているこの構図。

民衆に圧政を強いる暴君に対する義憤の一撃か、はたまた隣国へ寝返るための手土産代わりの魔弾か・・・。

※うそです。たまたまこう並んでるだけです

近くからパシャリΣp[【◎】]ω・´)


なんて精密な仕事・・・。具足のしわ加減からその表情にいたるまで、まるで時が止まっているかのよう・・・。
鞘の鯉口まで再現するこだわりにはただただ感嘆のため息がこぼれるだけです・・・(*/∇\*)


「俺の後ろに立つな・・・命が惜しければ・・・」

全てを射抜くその眼光に憧れない男は、もはや男ではありません( ▼Д▼)y─┛~~

春のさんりく 楽しもう♪♪

先日、IBCラジオさんの『浜の食べごろ 遊びごろ』という
番組で三陸産のホヤをご紹介いたしました(✿╹◡╹)
あわせて、碁石海岸の穴通船三陸パラグライダースクール
紹介しましたのでブログでもお知らせしたいと思います(*'ー'*)ノ
まずは、夏虫山のパラグライダースクールo(^u^)o



初級体験コース 2時間 3,000円~  (保険料込)
 以降1時間延長につき1,000円追加
※小学生までのお子様に対し、無料フライト体験あり!!
三陸町観光センターまでお問合せ下さいo(^u^)o
 ℡ 0192-44-3333(FAX兼)
そして碁石海岸では、穴 通 船




1名 2,000円 2名以上で運行
※子供(小学生以下)は半額 1,000円
碁石海岸インフォメーションセンターまでo(^u^)o
 ℡ 0192-29-2359
いづれも予約は不要との事ですが 天候に左右されることが
多いので問い合わせてからお越し頂いた方がよいと思われます(^з^)-☆

続いてホヤです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
5月ホヤは嫁にくわすな  という程
この季節のホヤはうまい、うまい
 勿体なくて嫁に喰わせられん!!
ってそんなこと言わずに みなさんで食べて頂きたい
三陸の春の味覚ですヾ(≧ω≦)ノ



スーパー三陸屋さんで購入可能です。
召上がりになりたい方は
民宿嘉宝荘さんで、前日までのご予約で
お召上がりいただけます(⋈◍>◡<◍)。✧♡



山菜のみならず、三陸の春の味覚をどうぞお楽しみ下さい
三陸町観光センターSAWAちゃんからのおいしいお知らせで・し・た(人・㉨・)♡

2015年5月15日金曜日

赤い~♪赤い~♪赤い~♪あいつぅ~(´ε`)♪~ツツジ開花情報~

はい!タイトルの一節は円谷プロが生んだ黒歴史!1972年に放送された通称“赤い通り魔”こと「レッドマン」のテーマでした~!


キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー

皆さんご存知ですよねー?国民的番組ですもん!もう「笑っていいとも」に匹敵するレベルの・・・
( ゚д゚)・・・
( ゚д゚)・・・
( ゚д゚)・・・
( ゚д゚)・・・

・・・はいッ!時間のある方はググらっせんっ!!
協会事務局のむっちーです。

今年は様々な植物の開花が早いですね~。
いつもは5月の末から咲き始め、6月の初めに見頃を迎えるツツジも例外ではありません。

ふとした時に今出山や五葉山を見上げ、尾根が赤く染まっているのを認め、季節を感じる方も多いのではないでしょうか?

今週から今出山も紅に色づいてまいりましたので、行ってきましたよ!!

長谷堂をぐんぐん登り、ひたすら車を走らせること数十分・・・。

舗装が終わったところで車を降り、30分ほどあるくと・・・


奥ゆかしく咲くツツジが見えてまいりました(*・ω・)ノ
頂上めざしさらに行くと・・・


山狭しと咲き乱れる大輪の華!(〃ノ∇ノ)キャー

14日の夕方時点で満開でしたので、今週末はオススメですよ~。


幻想的な赤い絨毯があなたを迎えることでしょう・・・。

舗装が終わるとお車での走行は困難になりますので、空いている場所に停車することになるかと思われます。くれぐれもパンクや事故等トラブルにはお気を付けください。







2015年5月13日水曜日

トンさんぽ。。。(΄◉◞౪◟◉‵)人( ´(00)`)トン 第二話「トン、氷上に立つ!」

大船渡をPRするため日々奮闘中のおおふなトン
たまには市外に行って、羽を伸ばさなきゃね!∑Ъ(◉◞౪◟<`)グッ
協会事務局のむっちーです

5月10日、陸前高田市の氷上山の山開きがありました!
☆⌒ヾ(^・^*)(*^・^)ノ⌒☆ヒューヒュー♪


「トンも見識を広めねばね」
「トン!( ´(00)`)

この日も晴天に恵まれ、絶好の登山日和。大張り切りのトンを伴い、我々は山道をえっほえっほと歩いていきました。


九合目には早くも登山客が大勢おられました。
ここから眺める太平洋の光景におもわずため息が・・・

「ぶぅ・・・(* ´(00)`)」


ツツジはまだつぼみでしたが、同じ赤として他人とは思えぬおおふなトン

「やっぱ赤はいいトンねぇ・・・(* ´(00)`)


九合目からしばらく行くと、巨大な岩がある拓けたスポットにでます。高田の復興の様子が詳しく、はっきりと見えますね。
氷上山は874mの山ですが、低くて町に近い山ならではの光景と言えるでしょうね。


写真には納め忘れましたが、山開きの日にはトン汁が振る舞われることになってるんですよ。(突風が吹いてきたので撮影は控えました)

「ぼくトン汁大好きトン!!( *´(00)`)モグモグ
「・・・え?ん・・・?え・・・?」
「ん~?どうしたトン?食べないトン?( ・(00)・?)
「え?あ、あぁ、うん。い、いただきま~す・・・(・・・まぁいっか)」





2015年5月11日月曜日

咲いた!咲いたぜ!

花の色づかない季節は、ありません。
一つの花がその儚い命を散らしたとき、必ずまたどこかの別の花に命が宿り始めていることでしょう。
哀愁と喜びの繰り返し。その生命の営みに我々の心は沸き立ち、踊らされます。
そうして季節は巡っているのです。

協会事務局のむっちーです。

確実に季節は夏へと移り変わっておりますよ。
山の緑の濃いこと。
今出山はもうツツジで朱く染まりつつあります。


さて。
以前ブログでも紹介させていただきました「寺町桜を育てる会」の皆さんが植えられた菜の花が、見頃を迎えておりますよ(ノ´∀`)ノ+.☆゚+.☆


前にもお伝えした通り、こちらの菜の花は福岡県の高校生の皆様から送られた種から生まれました。

鹿の被害や、気候の違いによりなかなか芽が出なかった時期もありましたが、今ではこうして立派に太陽の光のようなまぶしい色に咲いております゚+.(●´∀`σ)σ
自然の適応能力には驚かされますね∑o(*'o'*)o

日頃市へおいでの際はぜひ、こちらの菜の花で残りの春を愛でてみては?


2015年5月8日金曜日

トンさんぽ。。。(΄◉◞౪◟◉‵)人( ´(00)`)トン 第一話「ブタとおいらと五葉山」~後編~

「山彦」ってあるじゃないですか。
ホラ、あの対岸の山に向かって「やっほー」って叫ぶと「やっほー」って返ってくるやつ。
山に登ったら一度はやってみたいと思いませんか。アレ。童心に返って。
「やっほー」に限らずなんでもいいわけですよ。

「わが生涯に一片の悔いなし!!」

とかね。
でも実際、やってる人ってなかなかいないんですよねぇ。
なんでなのかなー、せっかく来たんだからやった方がいいんじゃないかなぁなんて思ってるんですけどねぇ。


「じゃあ僕がやってみるトン!( ´(00)`)
「お。チャレンジャーだねぇ。じゃあおおふなトン。一節、おねがいしまーす。」
「ドキドキ( ´(00)`)じゃ、じゃあ・・・せぇのっ・・・


「ぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!( `(00)´)

「ぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!( `(00)´)」

「ぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!( `(00)´)」

「ぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!( `(00)´)」

「ぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!( `(00)´)」



「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。( ´(00)`)
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。( //(00)//)・・・トン

はい。
このように微妙な空気になりますから、やる際は友達無くす覚悟で行いましょう。
協会事務局のむっちーです。
照れて赤くなったトンを尻目に、後編スタートです。

賽の河原を地獄と信じてビビりまくりの小さなおおふなトンちびふなトンと騒がしい休憩を終えた僕らは引き続きえっちらおっちらトレッキングを再開したのでありました。

四合目。
三合目からあまり距離は離れてないのですが、そこまでの道は狭くいよいよ山道かといったポイントですね。
ベンチとテーブルがあり、広いため休むにはもってこいの場所でしょう。


「にょきっ\( ´(00)`)/」

おおふなトンも日差しが心地いいのか「きのこごっこ」をするほどのご陽気ぶり。


「はぁぁ~、いい気持ちトン( ˘ω˘)スヤァ」

おおふなトンも日向ぼっこ。ぽかぽか巨石が気持ちよさそうです。
立てなかったわけではありません。
おおふなトンは眠かったんです。
断じて立てなかったわけではありません!

断じて!!


その日はいませんでしたが時折鹿が草をハミハミしております。おとなしいのでのんびり眺めるのも良いでしょう。
良い子のみなさんはエサをあたえてはいけませんよ。
むっちーとの約束だぜッ!グッ∑Ъ(◉◞౪◟<`)

さて、ここから本格的な山道に入ります。
どれだけ山道かというと、私が写真を撮る余裕も無くすほどの山道です。
めんどくさ撮っても傾斜が伝わらないんです。
苦労が伝わらないんです。
この傾斜を味わいたい方はぜひ、五葉山へ!!(`◉◞౪◟◉)キリッ

「ごまかしたトン・・・( ´(00)`)ボソッ」

ガァッ!!ヽ(*`◉◞౪◟◉)ノ

さて、なんやかんや五合目六合目も通り過ぎまして七号目も通過したころですよ。
その日は夏の陽気でありました。
ウインドブレイカ―が蒸れるので賽の河原でとっくに脱いですでに半袖です。
汗なんてダクダクかいてます。
そんな我々の目の前に現れました。
白い悪魔が。

雪。
うまく写ってるかどうか微妙ですが白いのみんな雪ですよ。

「五葉山の雪は化け物かッ!( ´(00)`)」
「・・・これ普通のトレッキングシューズだぞ。大丈夫か・・・?」
「むっちー気をつけるトン!春に霜焼けになりたくないトン!」
(別にいいじゃん・・・赤いんだし。)

さて、地獄を越え、険しい山道を越え、雪を越え。
様々な困難もありましたが、とうとう我々は来ました。

五葉山9合目!!

山小屋に水汲み場、トイレとこれまでの苦労も吹き飛ぶほどの開放感がそこにはあります。


「はぁ~冷たくてうまいトン。甘露トン甘露!」
濾過され、不純物などない混じりっけなしの天然水に舌鼓を打つおおふなトン。
この清涼感と透明感はここに来ないと味わえません。


「空気が澄んでるトンねぇ~( *´(00)`*)
頂上まであと少し。
さっきまで疲れ切っていた足にも不思議と力が宿るような気がします。
ここまで来ると高い植物はありません。
背の低いハイマツやガンコウラン、コケモモの群生地を軽やかに駆け抜けていくと・・・


着きました!

五葉山山頂!!!


キャァ♪~~(/≧∇)/\(∇≦\)~~キャァ♪



「いやぁ来たねぇ・・・まさかお前がここまでやるとは思ってなかったよ・・・」

「む、むっちー、なんかこの体勢きついトン・・・背中の筋肉だけで支えてる感じトン・・・( ;´(00)`)

「いやぁでもやるヤツだと思ったよ。やるときはやっぱやるもんなぁ・・・やっぱこうゆるキャラっつーのはさぁ・・・」

「あ、あの、むっちー、そろそろ背筋が限界トン、これマジであかんヤツトン( ;´(00)`)



ご覧くださいこのパノラマ。
まさに苦労して到達したものだけが目にすることが許される光景です。
この日は雲もすくなく、完璧と言っていいほどのコンディションでした。
登山客の方々との語らいも心地よく、やはりこの開放感が登山の醍醐味ですねぇ。



下山。九合目にて。

「おにぎり(*´∀`*)モグモグ

まぁ、これも大事な登山の醍醐味です。