2022年12月29日木曜日

  三陸町観光センターです。

12月29日の東海新報さんにも記事が載っていましたが越喜来地区活性化協議会の計らいで「ど根性ポプラ」にイルミネーションが点灯されました。

3月11日までライトアップされる予定のようです。点灯時間は16:30から21:30位です。

大王杉がある八幡神社に初詣しながら是非、見にいらしてください。尚、来るときには防寒対策をしていらしてください。




              次の写真は足元の写真です。


            次は三日月と「ど根性ポプラ」です。




暗くて、なかなかいい映像が撮れませんでした。是非現地に見に来てください。

2022年12月17日土曜日

三陸鉄道沿線園児お絵かき列車

 みなさん、こんにちは。盛駅観光センターです。

寒い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか❓


現在、『サンリアショッピングセンター』では「三陸鉄道沿線園児お絵かき列車」の展示が行われています。

開催期間:令和4年12月16日(金)~令和5年1月12日(木)

時間:9:00~19:00

場所:北側階段





園児の皆さんがカラフルな色使いをしていて三鉄の列車をかいています。

こちらの3作品は「三陸鉄道株式会社 社長賞」「大船渡市 さんてつくん賞」

「大船渡市 特別賞」をそれぞれ受賞した園児のみなさんになります。

どの作品も上手にかいていますね~。

みなさんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか❓

それではまた👋

2022年12月10日土曜日

「おおふなとの灯」の実施について

 「おおふなとの灯」のご案内です。

 今年もおおふなぽーと(大船渡市防災観光交流センター)でイルミネーションを実施しています。

 

期 間 令和4年12月9日(金) ~ 令和5年1月9日(月・祝)

    午後5時~午後10時


場 所 ⑴ おおふなぽーと(多目的広場ほか)

    ⑵ 千石船・気仙丸陸上展示エリア

    ⑶ JR大船渡線BRT大船渡駅周辺


内 容 ⑴ イルミネーションについて

      ① おおふなぽーと南側ガラス面

        ・光のカーテン(仮称)の設置

      ② おおふなぽーと屋外階段

        ・チューブライトの設置

      ③ 多目的広場等

        ・光のトンネル及び浮き球等の設置(椿、流星、フォトフレーム等)

      ④ おおふなぽーと3階展望デッキ

        ・流れるイルミネーション

        ・椿のモニュメント特別ライトアップ(日替わり)

      ⑤ 千石船・気仙丸陸上展示エリア

        ・浮き球等の漁具を利用したイルミネーション

        ・ネットライト、チューブライトによるイルミネーション

        ・さんま大漁旗コンテスト優秀作品の掲示

      ⑥ JR大船渡線BRT大船渡駅周辺

        ・チューブライト設置

 

 

ご家族、お友達、ご近所などお誘いあわせのうえ、ぜひご来場ください!!

さんま大漁旗コンテスト優秀作品

JR大船渡線BRT大船渡駅周辺

おおふなぽーと南側ガラス面 光のカーテン(仮称)

おおふなぽーと屋外階段

千石船・気仙丸陸上展示エリア

おおふなぽーと多目的広場 光のトンネル等

2022年11月29日火曜日

【イベント情報】2023年 初日の出号が運行されます!

 みなさん、こんにちは。盛駅観光センターです。

三陸鉄道では、毎年恒例の「初日の出号」が運行されます。

以下三陸鉄道のホームページから引用いたします。

■開催日 令和5年1月1日(日・祝)

■受付 午前5:30 三陸鉄道盛駅前集合

■参加費 大人5,000円、小学生以下3,500円

 あんこ餅、お弁当、お神酒、団体祈祷のお札等がついた豪華版!

■行程 盛(6:05)――吉浜(民宿川古荘前で停車初日の出遥拝)――

   唐丹(天照御祖神社で団体祈祷)――三陸――甫嶺(権現舞見学)――恋し浜(駅舎見学)――盛(9:10)

■募集人員 30名(12/25又は定員になり次第終了、最少催行20名)

協賛 ケセン元気玉プロジェクト・大船渡温泉

■後援 一般社団法人大船渡市観光物産協会

主催 三陸鉄道株式会社

岩手県内在住の方になります。

※荒天の場合、行程が変更になる場合があります。

※当日、受付の際、検温を実施させて頂きますお熱のある方は参加をご遠

慮いただく場合があります。

■お申込先  三陸鉄道盛駅 0192-27-1504(受付時間 午前9時から午後5時まで)

詳しくは三陸鉄道のホームページでご覧ください。

ご興味ある方はお早めに😀

それではまた👋

2022年11月27日日曜日

~ 綾里地区郷土芸能発表会 ~ 最終回

 綾里物産観光センター(三鉄 綾里駅)よりお伝えしてきた、綾里地区郷土芸能発表会の模様について、今回が最終回です。
港地区と岩崎地区の権現舞について、お伝えします。

港権現舞
 明治28年頃、大船渡市赤崎村佐野(おおふなとしあかさきむらさの)地区の権現舞が伝えられたのが始まりとされ、その後、昭和に入ってから、白浜権現舞も取り入れたようです。

         演目 通り・本調子・道中囃子












最後は、岩崎権現舞です。
 明治のころ、大船渡市の赤崎流の権現舞を地区の人数人が習っていたそうですが、
昭和50年初期、岩崎地区の人が、岩崎の権現舞を研究考案し、それが岩崎の権現様として定着。平成13年の綾里五年大祭後、岩崎部落の有志らと保存会を結成し、岩崎昇竜権現舞として現在に至っているそうです。

          演目 一本びき・たかだち







3回に分けて、綾里地区郷土芸能発表会の様子をお伝えしました。
綾里地区公民館主催で、地域の伝統芸能の保存・継承を図ろうと初めて開かれました。

太鼓や笛の音が、聞こえ出す前から、たくさんの人が集まりだし、
やっぱり、みんなお祭りが好きなんだなぁと思いました。
綾里を離れ遠くに住んでいる方々が、このブログを見て、懐かしく思っていただけたら
うれしいです(^-^;

長々と載せましたが、ご覧いただきありがとうございます。











2022年11月26日土曜日

綾里地区郷土芸能発表会 続編

 さて、さて、
綾里地区郷土芸能発表会当日の模様をお伝えする、続編です。
野形剣舞、白浜剣舞に続き、田浜、宮野の権現舞の様子をお伝えします。
この辺では、権現様と呼び、正月には、各地区で家々を回ります。
綾里と言えば、動く大権現が有名ですが、ご存知でしょうか?

権現舞のトップバッターは、田浜権現舞です。
古くは、神社を中心とした神楽だったとか・・・
権現様の漂流と飛来の伝説が残っているそうです。
         演目 とら舞 大かぐら 小囃子




お次は、宮野権現舞
明治の時代、野形地区と清水地区が一緒だった頃、山形県の酒田地方から一対の権現様の頭(かしら)が譲渡されたそうです。その後、地区が分かれ、野形地区に雄の頭(かしら)を、
清水地区に雌の頭(かしら)を置き、それぞれで管理するようになり、清水地区では、村の守り神であった八幡様に奉納したそうです。
さらに、日頃市(ひころいち)から舞いを継承し、清水権現が誕生。そして、清水地区と宮野地区が一緒になり、現在は、名称を宮野権現として継承しているそうです。
         演目 ぶっこみ 悪魔祓い 道中囃子





田浜権現舞と宮野権現舞について、お伝えしたところで、今日はここまで//////////
次回は最終回。港権現舞、岩崎権現舞について、お伝えします。








2022年11月23日水曜日

綾里地区郷土芸能発表会の様子をお伝えします。

 大船渡市三陸町綾里(おおふなとしさんりくちょうりょうり)で、「綾里地区郷土芸能発表会」が開催されます。とお知らせしておきながら、当日の様子を、お伝え出来ずにいました。
遅くなりましたが、写真と当日紹介された郷土芸能が伝わった経緯や演目などをお伝えしたいと思います。

開催日の10月30日(日)は、よく晴れ、多くの住民が会場となった綾里小学校校庭に詰めかけました。

演技は、野形剣舞から始まり、白浜剣舞、田浜権現舞、宮野権現舞、港権現舞、岩崎権現舞の順で披露されました。


野形剣舞
 由来は諸説あるようですが、大船渡市日頃市板用(ひころいちいたよう)剣舞に準ずると考えられているようです。今年8月、町内会から野形剣舞保存会(有志50名)と名称を変え、継承しているそうです。
           演目は、扇剣舞、山の神







白浜剣舞
 明治初期に、こちらも日頃市から伝えられ、明治、昭和の大津波、第二次世界大戦などで中断したが、昭和48年に保存会が結成。その後、平成3年7月、白浜剣舞保存会(有志25名)を結成し、現在に至っているそうです。
            演目は、一本びき、たかだち





  
まだまだ、演目は続きましたが、今回は、ここまで//////////
続きはまたお伝えしますので、お楽しみに(^o^)/