大船渡市三陸町綾里(りょうり)で、先日10月11日の日曜日
東日本大震災による被災跡地に完成した綾里地区緑地広場
(愛称:あやさとふれあい広場)の「緑地広場開き・記念植樹」が行われましたので、その様子を少しお伝えします。
今年春に完成した広場ですが、当初、5月に完成を記念するオープニングセレモニーが計画されていたようですが、新型コロナウイルスの影響を受け延期されていました。
この日は、あいにくの雨となりましたが、地域や来賓の方々約80人ほどが出席。
広場開きの閉会後は、来賓や綾里小学校6年生8人、地域住民、関係者などで椿の苗の記念植樹が行われました。
広場には、東屋やベンチ、復興まちづくりのワークショップで取り組んだ
タイルや貝殻などで装飾された水飲み場などが設置されています。
愛称の「あやさとふれあい広場」は、地域に長く愛され活発に利用されるようにという想いを込めて命名されたそうです。
地域の交流・憩いの場所となり、にぎやかな声が聞こえるところになってほしいです。
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