メガネ橋といえば就寝時、突然のネズミ出現により自室が「東京うんちゃらランド真夜中のエレクトリカルパレード」(意味不明)と化しちょっと寝不足気味の今日この頃です。
さて本日のおおふなとぶろぐは、つばき娘ことなつき嬢と万年運動不足のメガネ橋が、碁石海岸遊歩道を歩いてきましたので、その一部始終を紹介したいと思います。
ということで、歩き始めはここ碁石海岸レストハウス前からスタートとなりました。
日差しもほどほどで、絶好の「あるけあるけ(地元の方言?でウォーキングのことらしい)」日和ですな。
完璧に歩く格好にチェンジしたなつき嬢、その元気がいつまでつづくかなフフフw
この日は波も穏やかで、乱曝谷(らんぼうや)と雷岩からは静かなさざ波の音が聞こえていました。すこし進むと、ニッコウキスゲが咲いていました。以前なつき嬢がブログで紹介したやつですね!
鮮やかな黄色がまるで太陽のようです。
珍しい花らしいのですが、意外と多く見かけることができました(ラッキーですかね?)
舗装された道をはずれ、いよいよ碁石海岸遊歩道の長い道のりが始まります。
さてさて、鬼が出るか蛇が出るか・・・。何人踏破できるだろうか
(二人しかいないですよ・・・メガネ橋さん byなつき)
あそこに見えるは穴通磯と思いきや、一つ穴の磯を発見。
(名前は勉強不足です知りません←オイw)
若干の下り坂を超えた先にある「小浜」へ到着、まだまだ序の口といったところでしょうか。
小川に架かった木造の橋を渡りきると、遊歩道も様相を変え始めてきました。
とかなんとか言ってるうちに「大浜」へきてしまいました。
ここ「大浜」といえば椿園があることで有名ですが、もう一つここからの浜辺の景観もすばらしいんですよ。
気が付くと海に突撃しそうな勢いで走り始めるのなつき嬢!
「海だ~!ひゃっほーい」と奇声をあげつつ
大浜の海へ全速力少女のなつき嬢、童心に帰るとはこのことか・・・。
突然立ち止まったなつき嬢、神妙な顔つきで振り返ってメガネ橋に水切りを挑んできました。
『メガネ橋さん、わたしと水切りしましょう!』
―メガネばし―
|HP.050 |
|MP.002 |
|LV.オワタ |
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―――――――――――――――――――――
|水切り女「なつき」が一体あらわれた! |
―――――――――――――――――――――
―――――
|⇒たたかう|
| ぼうぎょ |
| めがね |
| にげる |
| ぬるぽ |
―――――
この「日本で2番に入れそうな気がする」水切り名人(自称)のメガネ橋に挑戦とはいい度胸だ!よしかかってこい!
なつきのターン
勢いよくなつき嬢が振りかぶって投げた!
これは・・・!?
なつきの水切り石が・・・消えた!?
ぽちゃんと、音がして大浜の波間へきえてなくなりました。
メガネ橋の完全勝利!なつき先生の次回作にご期待ください!
おわり
とおバカなことをしつつ、きれいな景観を十二分に楽しんだ大浜を後に
次の目的地「貝島」へ
しかしながら、ここまでの所要時間30分といったところでしょうか?
そろそろ額に汗が感じられますね。
遊歩道は大浜から続く椿園に面しており、所々で深い緑色の葉っぱを生い茂られた椿を見ることができました。なんだか空気もおいしい気がします。
椿園をぐるっと迂回し道を進んでいきますと、次に見えてきたのは自然のありのままの風景でした。
これぞ、遊歩道を歩く醍醐味ですね!
車に乗っているとつい見逃してしまう、ちょっとした風景も実際に歩いてみてみるとまた違った一面をのぞかせる。
いいですねえとしみじみ、気持ちのいい風景に浸っていると前方を歩くなつき嬢から甲高い悲鳴が!
なんだ!なんだ!?
蜘蛛の巣に顔面ダイブしてしまったとのこと、この苦虫を噛み潰したかのような顔
よっぽど嫌いみたいですね蜘蛛・・・。
(遊歩道によくあることを実際に体現してくれるなんて、流石つばき娘や)
みなさまも、遊歩道を歩く際にはお気を付け下さいまし。↑のような顔になっちゃいますからねw
それにしても気が付くと大分アップダウンの激しい道になってきたようです。
すでに歩き始めてからすでに1時間が経とうとしていますが、なつき嬢の歩くペースはむしろ早くなってきているような感じがします。
急斜面の階段もなんのその
まるで白鳥がすいすいと水面を泳ぐように階段を上っていきます。
(しかしなんで両手あげながら上がっていくの?南斗水鳥拳?グ◯コの人?)
そんななつき嬢をみて
「これが若さか・・・。」と某赤い◯星のように毒づいてしまいたくなったメガネ橋でしたw
何とか階段を登り切り「赤土倉まであと600m」地点まできました。
しかしこの先には地獄のアレが待っているんだぜ~!
ということで本日はここまで、後編へ続きます。
※注意とおねがい※
この碁石海岸遊歩道を含む地域一帯は、自然公園法 森林法等により
植物を採取すること、石を持ち帰ることなどいろいろの行為が禁止されております。
利用者の皆様は、お互いを注意しあい自然を大切にするよう心がけて下さい。
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