むっちー(以下む):山に・・・登ることですね。
レポ:え・・・で、ではあなたにとって、山に登ることとは!?
む:登山ですね。
レポ:・・・( ゚д゚ )
はい、協会事務局のむっちーでがす。
さて・・・
そう・・・・知る人ぞ知る五葉山ッ!山開きッ!
キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
待ってたぜ・・・・この瞬間を!!!
(΄◉◞౪◟◉‵)ニョホ
と、いうわけで登ってきました五葉山!
その模様をまたまた前後編にわけ!レポートしたいと思います!
目にもの見せてくれるわ!!!
・・・とその前に。
なーんだか今日からやたら張り切っている人がいましてね、えぇ。・・・いや、正確には人ではないんですが・・・ご紹介しましょう。
おおふなトン( ・(00)・)でーす。
「むっちー、今日はよろしくトン!」
・・・いやね、私は家でおとなしくサンマ食ってろって言ったんですよ。
お前のひづめじゃウンじゅう年かかるかわからんって。でもどうしても行くって聞かないんスよ。
大船渡のゆるキャラとして山開き逃そうものなら末代までの恥だトンとかわけわからん理屈まで出してきてね。
で、ちゃっかり荷物に紛れてついてきやがりました。まぁここまで来たら仕方ないです。天気もいいですしね。
「ほらほらむっちー、ぼやぼや置いてくトン!早く来るトン!光の速さで明日へダッシュトン!」
「そんな走るとケガするぞー」
「平気トン!早く登るトン!」
「んしょんしょ・・・」
「・・・あーもーわかったからリュックさ乗れー」
「わーこりゃらくちんトン(*´(00)`*)!」
(こいつ・・・)
この日は暑くてですねー、ナイロンの登山用の上着を着てましたが、早くも一合目の時点で汗ばんでまいりました。
トンも椿油ばんでましたね(豆知識:おおふなトンの汗は椿油)。
「ブゥ・・・ブゥ・・・まだ着かないトン~?」
「まだ二合目過ぎたばっかだぞ。こんなもん序の口よ。」
「トン~(; ´(00)`)」
早くも疲労の色が見え始めたおおふなトンしかし、2.5合目にさしかかると・・・
「ほら、トン。あれ。あれ見てみろってほら!」
「トン~?え、わ、わ、わー!(*´(00)`*)」
少し開けた場所から見える鷹生ダムのダム湖の光景におおふなトンも興奮気味。
もうこの時点でいくつかの雲も見下ろせました。
「どうよコレ。大船渡のゆるキャラならこの光景、押さえとかねぇとなぁ。」
「こりゃぁたまらんトン!湖があんなにちっちゃいトン!」
この見事な景観に元気を取り戻したトンはまたバッグに飛びつき、さらに先を目指します。
三合目の賽の河原です。
賽の河原とはもともと民間の信仰の中で三途の川にあり、石の塔を積み、完成目前に鬼に壊されてはまた積むという無限に続く地獄のようです。
「こ、ここ、地獄トン・・・?なにのんびりしてるトン!早く逃げるトン!」
「えーだっておいらいい子だもーん、にょほほほほ(΄◉◞౪◟◉‵)」
~つづく~
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