2018年5月1日火曜日

平成30年度「盛町五年祭」無事終了!

宵宮祭(前夜祭)を含めると3日間にわたり開催された
 『盛町天神山鎮座天照御祖神社式年大祭』
盛町民の方々は準備から本番終了まで大変なご苦労をされたかと思います。 
その苦労の結晶!!
五年祭の様子を一部ではありますが、
みなさまにお届け**
どうぞご覧ください***
祭具係などの関係者は早朝5時から集まり、8時前には行列供奉者も集合し、式年大祭式斎行。

9時ころ神馬到着、手綱は地区の方がにぎります。 
大船渡出身の歌手・新沼謙治さんによって復活した太鼓山車も元気に活躍!
 天神山の坂を列が続々と下りてきます。
大船渡市の郷土芸能『盛町曲禄』ご神馬に乗せた五色の布団に
天照大神の依代の金幣を乗せ練り歩きます。道産子の輓馬ですが、さすがに重そう、、、
9時30分ごろ、国道を渡り盛町商店街へ行列発進 
 木町祭組「館山車」
柱を1本中間で切り落とすのが特徴、気仙大工の技術を観客に見せつけます。
切り落とされた柱は、奉書紙に包み水引をかけ神社の奉納します。
下町組
 桜場組手踊り
女性たちのエーヨ♡の掛け声が可憐♡♡♡
組名のとおり、桜を手に踊る場面も。

吉野町組手踊り
お囃子も踊りも「the・」の一言。
職員にもなじみ深い吉幾三「立佞武多」の曲に乗せて。 ヤッテマーレ!!(笑)
1日目12:50頃神社還御
白装束がかっこいい
手に持たれている棒は、神輿を下すためのつっかえ棒
このあともまだまだ行列は続き、
ご一行は天神山社殿に戻り、還幸祭斎行されました。
祭余興は17:00まで続きます。
上木町組手踊り
フォーメーションを組んだりと、動きが多い組。
曲選に統一性がなく面白い。
 田茂山組手踊り
全体的に女性的な組。


手踊りは手先まで美しく、田茂山囃子は
バチの動きが完璧に揃っていました。
木町組手踊り
吉野町と同じく吉幾三「立佞武多」に乗せて。
こちらは花笠を手に踊ります。
本町組手踊り
鳴子を手に持ち、軽快なお囃子に合わせた手踊り。
囃子の動作と屋台に見ごたえあり。
下町組手踊り
新舞踊の尾崎勇款(サスケ)さんが
踊りの先生として参加!やはり艶やか*
旭町組手踊り
大沢桃子さん「幸せ恋来い」の曲をチョイス!
桃子ちゃんファン大歓喜**着物もかっこいい**
2日目では合同で披露もあり、見れた人はラッキー!!
地元地区の方たちも口々に「スゲェ、、、」というほどの迫力がありました。
このあとも祭余興は続いて、夕方5時の「イエスタディ♪」の曲と同時に
花火が打ち上げられ、今年度の盛町五年祭は終了となりました。
ほんとうにおつかれさまでしたーーーーーーーーーー!!!!!
☆次回4年後の2022年をお楽しみに☆
そして今年9月には三陸町越喜来の「浦浜五年祭」、
来年春には「大船渡町五年祭」が開催される予定ですよー!

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