じゃんけんでこういうのあるじゃないですか。
勝ったら階段を上ってくやつ。
「チ~ヨ~コ~レ~イ~ト」とか「パ~イ~ナ~ツ~プ~ル」ってやつ。
ふと思い出してよく考えてみたらアレ・・・腑に落ちなくないですか?
まずわかりやすいのが、グーの理不尽さ。
なんすか、グ~リ~コって。
三文字かよ。
チョキとパーの攻撃力の半分って。不遇すぎでしょ。
それでもまぁ最後の一文字で頂上に到達しなければいけないという、子供の遊びにしてはなかなかにいぶし銀なルールがあるわけですが、ここがミソになります。
つまり、頂上の時点でチョコレイトの「コ」だったら三段下がらなければならない。
そこでグーで決めれば勝ちですから、一見最後のトドメ役及び微調整というポジションは与えているわけですが相手は生きた人間ですよ?
そうそうグーで勝たせてくれるわけがないじゃないですか。
例えばあなたがあとグーを出せば勝ちという、上から三段目のポジションにいたとしましょう。
まず間違いなく相手はグーかパーで攻めてきますよ。
グーを出されればアイコで外されますし、パーを出されれば距離を詰められます。
貴方が裏をかいてチョキを出し、相手のパーに勝ったとしてもそこは上から三段目。
また同じ上から三段目に戻ってくるだけです。
仮に相手もまた同じ上から三段目に来たらこれはもう地獄ですよ。
もうグーグーグーのアイコ合戦で、パーで勝っても同じところに戻ってくるだけですから聖闘士星矢でいうところの千日戦争(ワンサウザンドウォーズ)が勃発するわけです。
こんな不毛な戦い、神は望まない!!
なんとかこの地獄を打破する術はないものか・・・
その方法はただ一つ。
文字数をばらけさせることにします。
グーも「グリコーゲン」とかで6文字に合わせりゃいいじゃんと思いましたが、それこそ例の「上から三段目千日戦争」の火種となってしまいます。
ルールを確認しましょう。
1.お菓子の名前のみ
2.「グリコ」があるのでメーカー名OK
3.バランスを調整するために文字数の一番少ない手が文字数の一番多い手に勝てるようにする
4.区切り良くするために2、4、6文字のバランスで行く
よし、やってみよー。
まず、グー。よーし、これを思い切って「グリコ」から「グミ」とします!!
そうすればチョキの「チヨコレイト」を変えずに済みますし、「カイジ」でいうところの皇帝と奴隷のような関係になりますね。
・・・となると問題なのがパーです。
パのつくお菓子かお菓子メーカーで4文字というとんでもない縛りの中で探さねばなりません。
4文字のパのつくお菓子・・・ねーよ。
4文字のパのつくスイーツ・・・・ねーよ。
4文字のパのつくお菓子メーカー・・・ね・・・・ん???
パンピー食品・・・だと・・・・?
※詳しくはリンク元を参照
調べてみるもんだねぇ・・・。
とにかく役者はそろった!!
パー!!今日から君は「パンピー」だ!!
ぬははははははは!!(`◉◞౪◟◉)
見よ!!これがむっちー式じゃんけん階段上がりの新勢力図だ!!
いやーたまたま通りすがった時に子供たちがやってたらむっちーたぶん泣いちゃうなぁ~~。
暇な人はやってみらい(΄◉◞౪◟◉‵)人(΄◉◞౪◟◉‵)
~追記~
よくよく考えたらコレなんぼ数チョしても拮抗と膠着と無限ループから逃れらんねぇ運命かもわがんねぇようだなぁ。
まずまず、コレで一番肝心なのはおどなになるこったがらよぉ。
男ワラス諸君。女の子とイチャコラ、じゃんけん階段登りやってで千日戦争(ワンサウザンドウォーズ)発生しそうになったらばよ、負けてやれぇ。
それが男ズーもんだぁm9(`◉◞౪◟◉)
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