本日、10月22日は『図鑑の日』です。
みなさん、知っていましたか???
日本で最初の書籍名称として「図鑑」を用いた
「植物図鑑」の初版が出版された月日だそうです(*^^*)
この機会に植物図鑑を片手に、碁石海岸の散策を
してみるのはいかがでしょうか?
珍しい植物を発見できるかもしれませんよ Σ(゚◇゚;)
現在、碁石海岸で見られる植物は、
オヤマボクチ(雄山火口)
9月~10月に咲くキク科の花。
語源は茸毛(葉の裏に生える繊維)が火起こし時の
火口(ホクチ)として用いられたことから。
花言葉は「たくましい」。
花の特徴は、
茎先や葉の脇に直径4~5cmの頭花を下垂させる。
筒状花は暗い紫色をしている。
茎は太くて直立し、紫色を帯びる。
山野に生息する多年草。
アザミ類であるが、山菜として「ヤマゴボウ」と称される。
「ゴンパ」や「ヤマゴンボ」と呼ぶ地方もある。
野菜の牛蒡の近縁種で根も葉も食べられる。
オヤマボクチは、そばの味をそのままにつなぎの役割をしてくれるので、
北信州のそば店で広く使われているが、
その収穫には多くの労力を必要とし生産される量もごくわずかな事から
オヤマボクチをつなぎに使うそばは「幻のそば」とされています。
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