大船渡市三陸町綾里(おおふなとしさんりくちょうりょうり)で、「綾里地区郷土芸能発表会」が開催されます。とお知らせしておきながら、当日の様子を、お伝え出来ずにいました。
遅くなりましたが、写真と当日紹介された郷土芸能が伝わった経緯や演目などをお伝えしたいと思います。
開催日の10月30日(日)は、よく晴れ、多くの住民が会場となった綾里小学校校庭に詰めかけました。
演技は、野形剣舞から始まり、白浜剣舞、田浜権現舞、宮野権現舞、港権現舞、岩崎権現舞の順で披露されました。
野形剣舞
由来は諸説あるようですが、大船渡市日頃市板用(ひころいちいたよう)剣舞に準ずると考えられているようです。今年8月、町内会から野形剣舞保存会(有志50名)と名称を変え、継承しているそうです。
演目は、扇剣舞、山の神
白浜剣舞
明治初期に、こちらも日頃市から伝えられ、明治、昭和の大津波、第二次世界大戦などで中断したが、昭和48年に保存会が結成。その後、平成3年7月、白浜剣舞保存会(有志25名)を結成し、現在に至っているそうです。
演目は、一本びき、たかだち
まだまだ、演目は続きましたが、今回は、ここまで//////////
続きはまたお伝えしますので、お楽しみに(^o^)/
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