さて、さて、
綾里地区郷土芸能発表会当日の模様をお伝えする、続編です。
野形剣舞、白浜剣舞に続き、田浜、宮野の権現舞の様子をお伝えします。
この辺では、権現様と呼び、正月には、各地区で家々を回ります。
綾里と言えば、動く大権現が有名ですが、ご存知でしょうか?
明治の時代、野形地区と清水地区が一緒だった頃、山形県の酒田地方から一対の権現様の頭(かしら)が譲渡されたそうです。その後、地区が分かれ、野形地区に雄の頭(かしら)を、
清水地区に雌の頭(かしら)を置き、それぞれで管理するようになり、清水地区では、村の守り神であった八幡様に奉納したそうです。
さらに、日頃市(ひころいち)から舞いを継承し、清水権現が誕生。そして、清水地区と宮野地区が一緒になり、現在は、名称を宮野権現として継承しているそうです。
演目 ぶっこみ 悪魔祓い 道中囃子
田浜権現舞と宮野権現舞について、お伝えしたところで、今日はここまで//////////
次回は最終回。港権現舞、岩崎権現舞について、お伝えします。
0 件のコメント:
コメントを投稿