6月3日(金) 久々に、大船渡市指定の名勝【綾里不動滝】へ行ってきました。
綾里では、昔から旧端午の節句に、無病息災、家内安全、大漁祈願、豊年万作などを祈願しに、不動滝(綾里では、お不動様とか、おだぎと言います。)へ行く風習があります。おだぎは、お滝が訛りこう言います。
そして、この日は仕事をしてはいけないと言われていました。
この風習など、不動滝と旧端午の節句にまつわる話は、後日おいおいお話しするとして・・・
曇りがちな空模様、雨が降らないうちにと思いながら出かけました。
第1の大きな鳥居の前の駐車場には、数台の車が停まっており、数人の人達がいました。
年々、訪れる人も少なくなっていたが、今年は先日、野形地区の有志の方々が建てた東屋を見に訪れる人達なのか、多くの人が来ているようだと話をしていました。
第1の鳥居をくぐり奥へ進むと、この先には、第2、3の鳥居、小さい滝があちらこちらに流れ、大きい岩、苔むしたところなど、神秘の世界へ入って行きます。
お不動様を参拝し、岩手の名水に選ばれた湧き水を飲み、完成した東屋で休憩し、滝を後に駐車場に戻るころには、木々の間から青空が見えてました。
ところが、な・な・なんと、綾里物産観光センターに帰って来てほどなく、雨と雷・・・
その後、雷がどこかに落ちた音・・・そして、停電となる事態に//////////
なんともすごいお天気でした。
これからの季節、おすすめスポットの綾里不動滝です。
歩くのに、足元が良くない所もあちこちにあるので、ご注意を!
では、また不動滝にまつわるお話の続編は、後日ということで、
今日はこの辺でーーー 綾里物産観光センターからでした。
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