「いさばや」と読みますメモ((φ(´゚ω`*)
ウィキってみたら魚屋さんや水産加工業者を意味する「磯場(いそば)」が変形して「五十集(いさば)」となったそうです。
なんでも知ってるウィキペディア。
擬人化するとしたら、「スーツを着てインカムを付けたサイバー空間にいるキアヌ・リーブス」ですかね。まぁそんなことはどうでもいいんですけどね。
飼ってる犬が近くの水産加工場のホタテの貝殻の山に突っ込んで困る、協会事務局むっちーです。
さて、先週のにっぽん丸来航の日・・・。
仕事の打ち合わせに三陸町にあります「五十集屋」さんにお邪魔しましたら・・・
「お、そういえばだな・・・ゴソゴソ」
なにかを探し、持ってきた五十集屋・野田社長。
!?!?!?!?!?!?!?!?
そ、それはもしや・・・・
「おらホで作った新商品がよぉ、賞獲ってしまったじゃあ(▼ー▼)ニマニマ」
なになに、「岩手県民特別賞・集舞」・・・すごいじゃないっすか!
五十集屋コロッケに続きこれで二年連続の受賞・・・ん?集舞?
新商品は、シュウマイっすか?
「ほんだぁ、作ってしまったぜぇ」
↑こちらが商品紹介。
なるほど、通常は廃棄されるはずの鮭をこうして見事商品として昇華させたわけですね。
しかしながら、こちらの製品はまだ店頭には並んでおらず、発売予定は来季とのこと。
「味なじょったか、食ってみろぉ」
そういう依頼でしたら何回でもお受けしますよ∑Ъ(◉◞౪◟<`)
今回は貴重なサンプル品を頂き、実際に食べてみました。
こちら、調理する前の集舞。野田社長曰く「レンジでもいいどもやっぱ蒸した方がうまい」とのこと。冷凍ですので、油をひいた蒸し器で、一応10分間蒸してみました。
↑蒸しあがりました(-m-)” パン 一個一個が大きいです。
たまに買う大きいシュウマイは蒸し器から菜箸で持ち上げると
ぼろっと崩れたりすることがあったりなかったりするのですが・・・
持ち上げた感触は外の皮がしっかりもちもちで、中の餡がこれまた安定感があり崩れません。
さて×2、肝心はその中身です。
断面ファンの皆様、お待たせいたしました。
チェストォォォォォォォォォ!!!!!
━━╋⊂( ´ー`)彡 スパッ
パカッ。
白いベールに包まれた、サーモンピンクの宝石が姿を現しましたよ~照ッ(〃ノ∇ノ)
丹念に練りこまれた鮭の餡に、
アクセントの茎わかめもその存在感をアピールしてきます。
てっぺんの帆立も堂々とした佇まいで、
さらにその上の梅も艶やかに誘惑してきますねぇ~
ほんじゃま、いただきま~す!
パクッ(* ̄0 ̄)●ゞ
( ̄~ ̄) モグモグ・・・
(゚Ω゚;)ハッ!!
こ、これは・・・・!
商品紹介に偽りなし!!
徹底した処理のおかげか鮭の臭みがまったくなく、
噛んだ瞬間濃厚な旨みエキスがジュワ!っと舌の上に広がります!
茎わかめの歯ごたえもまた十二分に仕事をしており、決して脇役に留まることはありません。
無論鎮座した帆立からも独特の風味が溢れ出し、
口の中で磯の魅力がスパーク!渾然一体、混ざり合います!!
また上に乗っている練り梅のさわやかなこと。
ほのかな酸味と香りが新たな食欲を呼び、二つ目三つ目と箸が止まりませんっ!!
あっという間に6個、平らげてしまいました。
これがまだ店頭で買えないのがつらいところ・・・(_ _。)・・・シュン
それまでは五十集屋コロッケを食べて↓期待を込めて待機しましょう。
☆彡流れ星…! (-人-;) 「早く発売しますように」×3回
0 件のコメント:
コメントを投稿